一宮教会二日目。大雨の予報だったのでジムニーで来ましたよ。車だと35分。やはり自転車の方が早いですね。
今日の業務はこんな感じ。
- 本棚のチェック。私が使う本を置くスペースを作る。
- 発掘された古いキーボードとiPadを接続。文字入力がスピードアップだ!
- 明日の祈祷会のためのハチマキ。一宮教会での祈祷会は、しばらく詩篇23篇にします。
- ギターの弦交換。一宮教会にはヤイリを設置することに。頼むよ。
- 電話数本、諸連絡。(教団関係・吉備教会関係)
- 日曜日の礼拝のためのハチマキも開始。一宮では第一ヨハネにします。
- 吉備教会の方は那須副牧師&昼田神学生で祈祷会が守られたって♪よかった。
2階の本棚に、私が持ってきた本を置こうと眺めていたら、骨董品のような古くて大きな英書が多いことに気づきました。そして驚いたことにそのすべてが、日本に関する研究書だったのです。
スウェーデンのごく初期の宣教師たちが読んだ本だと思うのです。
未知の国で宣教をするにあたって、これだけの書物を揃えたというところに、スウェーデンの教会の本気度が伝わってくるのです。岡山のような田舎の現場に飛び込んでくる勇敢さに加えて、知的な研究も十分にする賢明さ・・。その背後にあるキリストと日本に対する愛。
どれほどの祈りがささげられたのでしょう。どれほどの喜びがあり、涙があったのでしょう。ずっしりと重い一冊一冊から、ミッション・スピリットがしっかりと伝わって来ましたよ。
一宮教会もまた、祈りと献身の中で建てられた教会なのだと思うとき、願わくは志を継承して、愛と知力を尽くしながら、福音をこの地でも伝えていけたら・・と思わされましたよ。
マルコ12章30節
あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
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