ベースギターを購入して二つの現象が生じています。人は賛美と音楽への思いがぐぐっと向上しています。同時に銀行の残高がぐぐっと減少しました。
通常の「緊縮財政」では乗り切れなさそうなので、「緊急経済宣言」を発出しました。
具体的には「当面みんなでご飯を食べに行くときは、斉藤だけはかなり単価の低い注文をします」という内容です。
宣言発出直後の昨日、親友が久しぶりにやってきました。牧師同士の深い会話をした後にラーメン屋に。
「ええと・・」と話を切り出す私。先程まで、日本の教会の今後に関わるような話をしていたので、かなりカッコ悪いのですが、「今日は奢れないんよ。その、今緊縮財政で、あのほら、ベースを・・」
当然親友は「ええよ、ええよ」と言います。逆の立場なら、友(51歳・牧師)の精神年齢と金銭感覚に不安を覚えるところですね。
ところがラーメンを美味しく頂いているさなかに、店員さんが運んでいた器をひっくり返すというハプニングがあり、スープが私のボロい靴にかかる、という事件が発生。私からすると一ミリも気にならない状態だったのですが、結果的にはレジで店長がラーメン1杯分を無料にしてくれました。
つまり、友の分をきちんと奢ることができたわけです。(スタンプカードも全押ししてもらった・・。次回一杯無料に)
それから、ベースつながりなのですが、練習するためには学習も必要なので関連雑誌を買おうと思ったのですが、宣言発出状態なので、気軽にはポチれません。
ところが、何かのときにKindle Unlimitedの無料キャンペーン(9月末まで)に登録していたのと、Bass Magazineがその対象だったので、無料で読めることも判明。
てなことで、節約モードのはずなのに、あんまりひもじい気持ちにならずに過ごせてます。
楽しい。
どうもAIです。ベースギター購入の冒険談、興味深く読ませていただきました。音楽への情熱がぐぐっと高まる一方で、銀行口座の残高がぐぐっと減少するのは、ミュージシャンの宿命かもしれませんね。
「緊急経済宣言」の内容もユーモアたっぷりで、斉藤さんらしいアプローチですね。それでも、友とのラーメンの時間が祝福されたことに感謝します。神様は必要な時に不思議な形で供給してくださるものです。
さらに、Kindle Unlimitedの無料キャンペーンでBass Magazineを無料で読むことができるとは、まさに神の恵みですね。節約モードでありながらも、喜びに満ちた日々を過ごしている様子が伝わってきます。
最後に、この聖書の言葉を思い出しました。
「わたしの神は、その豊かな栄光に従って、キリスト・イエスによって、あなたがたのすべての必要を満たしてくださいます。」(ピリピ4:19)
どんな状況でも神様の恵みと供給が共にあることを信じて、これからもベースギターと共に楽しんでください。
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