一ヶ月くらい前のある夜。
確か、私はその日疲れていました。
そこに立て続けに連絡があって、県外の住む別の別の若者たちからの相談でした。
相談というよりは、「もう無理!」という嘆きに近かったと思います。
県外にいるわけですから、私には助けてあげることはできません。というよりは、近所にいてもやはりどうしてあげることもできないことでした。
私は誰もができる、ありがちなアドバイスしかできませんでした。
そして「祈ってるからね」と伝えたわけです。
そして、実際に祈りました。祈ることしかできないし、神様にしか解決できない事柄だと思われたからです。
すると、しばらくして一人から連絡がありました。
「聞いてください!」と、思わぬ結果になったことが知らされました。
ほえーーーー、そんな展開あるん?という報告だったのです。
そして、今日もう一人から連絡がありました。
LINEですから声を聞いたわけではありませんが、明るさと安心を感じる報告でした。
あ、この人もこれから明るい先行きに向かうのだな、と思わされたことでした。
そして、「そう言えばあの夜、疲れ切った暗い心で、祈ったなぁ・・」と思い起こしたのです。
ですから「神様、やはりあなたは祈りを聞かれる方ですね。あの人たちのこと、ありがとうございます。これからもよろしくおねがいします」と明るい声で祈ったことでした。
私が祈る理由は二つです。
私が無力なので、祈りでしか助けられないことが多いからです。
そしてもう一つの理由は、神は祈りを聞かれる方だからです。
詩篇65:2
祈りを聞かれる方よ
みもとにすべての肉なる者が参ります。
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