Uniting Church 二期目(6月〜7月)/その3「チーム・ミッション」

下記の二記事の続きです。

あわせて読みたい
Uniting Church 二期目(6月〜7月)/その1「二教会の連携を自然に・豊かに」 二ヶ月の長期出張も終わろうとしているので、ここまでの振り返りと展望を書くことにします。 隆二さんは、考えていることがちゃんとあるんだから、きちんと言語化した方...
あわせて読みたい
Uniting Church 二期目(6月〜7月)/その2「礼拝共有」の開始 前回の続きです。 https://uniting-church.com/to2ndseason その2:礼拝共有の開始 レイハイキョウユウ? インターネットを利用して、複数の教会で一つの礼拝を一緒にさ...
目次

その3「チームミッションの試行」

プロジェクト「ユナイティング・チャーチ」は、「礼拝共有」をしていきますが、これだと当面の間一宮教会の会堂は受信側になりがちです。

クリス

配信設備がいろいろ必要だもんね。

ボクシ

なので、時々は一宮でも礼拝メッセージを語るよ

クリス

え?吉備はどうするの?

ボクシ

もう一人が語るよ。

クリス

連続講解説教がどっちかの教会で途切れるんじゃない・・・?

どうするかというと、那須副牧師と斉藤は、毎週の礼拝と祈祷会を同じ聖書箇所から準備し続けるのです。

クリス

なにそれ!?

6月からは礼拝ではネヘミヤ記、祈祷会ではピリピ書を連続で講解します。(那須くんが決めました)

ですから、どっちがどっちの教会に行っても信徒さんは途切れることなくみことばの解き明かしを受け取ることができるわけです。二人は表裏一体のユニットとなって、自在に二教会間で働くわけです。
もしかしたら、日曜日に夕拝をして、朝のメッセンジャーと違うメッセンジャーによる同じ箇所からの説教が語られる、なんてこともありえます。

クリス

さらに泉さんもいるし・・。豊かだね。

二人が一つのみことばに向き合うことの目的と意義

これによって、那須くんはヘブル語・ギリシャ語に触れ続けることができるので、説教準備のスキルを磨き続けることができます。(語学は使わないと、あっという間に・・・)
また、「牧師が語るのではなく、みことばが語るのだ」という感覚を教会は持つことができます。
また、二人で打ち合わせることで、準備の研究の精度が上がることも期待できます。

イメージ図

クリス

イメージ図美化しすぎ!!


なによりも、「チームで働く」という喜びを味わえるはずです。初代教会の伝道者たちも、スウェーデンからの宣教師たちもチームで働きました。一緒に働くことで、大きく支え合うことができるでしょう。

6-7月はこのシステムを導入するので、一宮教会が完全に毎週ライブ配信の受信とはならないわけです。

複数の牧師による、複数の教会への働き、それに加えてライブ配信による「礼拝共有」があるので、ここに様々な豊かさと可能性が生まれてくるでしょう。(3つめの教会へのサポートなど)

クリス

那須くんは休む暇がないね

ボクシ

望むところだ! by なす

なす

ここからは本人が一言
ネヘミヤ記の城壁再建様子が一宮教会と重なると思って選びました。(隆二さんとの会話の中でもネヘミヤ記取り上げてましたね!)
ピリピ書は、パウロとピリピ教会の間にあった”喜び”を共に味わいたいと思って選びました。(新約・旧約原語に触れていたかったのも理由です)
神さまがどんなみわざを見せてくださるかに期待して。

使徒の働き 13章3節

そこで彼らは断食して祈り、二人の上に手を置いてから送り出した。

詩篇 127篇1節

主が家を建てるのでなければ 建てる者の働きはむなしい。
主が町を守るのでなければ 守る者の見張はむなしい。

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次