見られている、知られている

ユナイティングチャーチの一つの特徴である「礼拝共有」ですが、前々から「できたらいいな」って話し合ってたことがあるんですよね。

それは、「それぞれの教会に配信設備を」ということ。

クリス

よく分からんけど、お金がかかりそうな話だ!

この夏は一宮教会からの配信を連続したのですが、次に吉備教会からの配信にするためには機材一式の引っ越しが必要です。
でも、実はシネマカメラ(BMPCC4K)を始め、結構な機材が二セットあるんですよね。
あといくつか機材を買い足せば、ほぼ同じシステムを二教会に常設できる、ということで、教会世話役は機材買い足しを決めました。

そうすることで、2つの教会のどちらから配信をするにしても、機材の移動やセッティングの労力が要らなくなります。(スタッフは移動しなくちゃ、なんですけどね)

先週の礼拝の後、そういう方向性を報告したら、リモート礼拝をされている他県の方から連絡があったんです。
なんと、「買い足しの機材のために献金を送りました」とのこと。

なんだか、とても嬉しかったんです。
献金だけではなく、配信のスタッフへの感謝のことばも綴られていました。
「配信設備を二教会に常設すること」なんて「なんか贅沢だな」と思いこそすれ、「それはいい!応援したい!」にはあんまりならないことなんじゃないかな、と思います。

でも、「教会再生」に取り組みつつ「宣教の前進」をし続けよう、というユナイティング・チャーチの方向性からすると、やはりこれはとても重要なことなのです。

何を大事にしているか、そして何に取り組み続けているか、ということは、ちゃんと見られているし、知られているんだな、と思ったことでした。

ガラテヤ6:9

失望せずに善を行いましょう。
あきらめずに続ければ、時が来て刈り取ることになります。

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