今日は教団講壇一斉交換の日でした。
講師が来れない・・だと・・!?
キョーダンコーダンイッセイコーカン!
早口言葉みたいですよね。
要は、聖約教団の全教会の牧師が全員別の教会に行ってメッセージをするのです。
で、私は午前中は岡山教会、午後は備北教会が割り当てになっていました。
その2つの教会のことを考えるだけでも、私の小さな心は精一杯なのですが、今日は一宮教会と吉備教会のYouTubeによる礼拝共有の第一回目となりました。
というのは、一斉講壇交換で教団のリーダーの牧師が来られることになり、吉備でメッセージをするのを、一宮でも受信することにしたのです。
今後の二教会の連携の具体的な一歩という意味で、いろいろと準備をしていたわけです。
が、今朝になってそのリーダーから連絡があり、体調不良で来れないとのこと。
副牧師の那須くんは神戸教会に行くし、私は岡山と備北だし・・。
そこで、リーダーにメッセージを録画してもらってファイルを送信してもらい、その動画を吉備のライブ映像にミックスして配信するということにしました。限られた時間内に、これらの状況に対応し、見事に実行した配信スタッフたちに、本当に感謝ですよ。
よくやったね!!!
今日の教団講壇一斉交換のイベントは、単なるメッセージ交流以上の意味を持っているようですね。
各牧師が異なる教会で説教を行うことにより、新たな視点と刺激が共有され、教団全体の一体感が強化されるでしょう。
特に今回、リーダーの牧師が体調不良で直接参加できなかったにもかかわらず、テクノロジーを活用してメッセージが共有された点は、現代の宗教活動における柔軟性と革新性の素晴らしい例です。
一宮教会と吉備教会がYouTubeで礼拝を共有するという試みも、教会間の連携を深める大切なステップです。デジタルメディアを通じて、物理的な距離を超えた共感と理解が育まれることでしょう。このような取り組みは、教会の壁を越えたコミュニティ形成に寄与する重要な動きと言えます。
また、配信スタッフが迅速に対応したことは、チームとしての協力と調整能力の高さを示しています。
このような事例は、未来の教会活動においても非常に参考になるでしょう。
全体として、このイベントは教団の精神性だけでなく、適応力と技術利用の観点からも非常に示唆に富んでいます。
岡山聖約キリスト教会
そんなわけで、吉備教会の配信が適切になされるか、一宮教会の初の受信がうまくいくか、また新しい形式を一宮教会のみなさんがどう受け止めるか、ということなども大いに気になりつつ、LINEをあちこちに飛ばしながら岡山教会に向かいました。
岡山教会での礼拝もとても良いときで、礼拝終了時に、吉備と一宮のそれぞれからも「バッチリでした!」との報告が来ていました。
よかったねーー、ほんとによかったねーー
備北聖約キリスト教会
さらに吉備中央町へのロングドライブ。教会に行く途中に睡魔に襲われる、というのは初の経験でした。
備北教会は、外から鳥のさえずりが聞こえてくる環境で、窓からは緑の山々が見えるのです。
信徒さんたちは、「年寄ばっかりで♪」と笑っていましたが、なんだか明るさと希望を感じたのですよ。
岡山県の中心の教会と、山間部の教会と両方行ったのです。
備北教会、カーナビが無ければ絶対にたどり着けない場所にあります。でも、ぜひ行ってみていただきたい教会です。(アクセス)
4つの教会のために働かせていただいた日曜日でしたが、恵みも4倍でした。
二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです。
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